総合型選抜のガチで強すぎるメリット6選

※本記事はYoutubeの台本をそのまま公開しております。ご了承ください。

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こんにちは。てんちゃんねるのてんどーです。この動画を撮影しているのは6月20日。

今回はですね、初めての一人ロケに来ています。これからある大学さんにお邪魔させていただきます。自由が丘駅の前にいるんですけど、これでだいたいどこの大学なのかお分かりの方もいらっしゃると思います。それでは大学に向かっていこう思います。

はい、ということで今日はですね、産業能率大学にお邪魔しております。

7月3日の産業能率大学さんのオープンキャンパスで公演させていただけることになりまして、そのうちあわせに今回伺ったんですね。

産業能率大学のオープンキャンパスの詳細は概要欄にリンクを貼っております。こちらのオープンキャンパスは申込制になっておりますので、参加をご希望の方は概要欄のリンクからお申し込みください。たくさんの方のご来場をお待ちしております。

まぁほとんどの高校生は定期テスト中なんですけどね。保護者の方だけでも参加は可能ですので、興味がある方はぜひお越しいただければと思います。

7月3日の講演では総合型選抜のことについてお話しさせていただきます。総合型を受けようかどうか迷っている受験生は非常に多いと思うんです。準備が大変だからなぁって心配する受験生はやっぱり多くて、それで受験するのを躊躇してしまう子って多いと思うんですけど、それでもですね、総合型選抜を受験した場合のメリットっていうのは、本当にめちゃくちゃあるんですね。

そこで今回は総合型選抜を受験した場合のメリットというのを6つ紹介していこうと思います。総合型選抜の受験を迷っている方はぜひ最後までご覧いただき参考にしていただければと思います。

このチャンネルでは今後も大学受験情報を発信してまいります。興味がある方はチャンネル登録をして動画の更新をお待ちいただければと思います。

【告知あり】総合型選抜のガチで強すぎるメリット6選|ある大学に行ってきました

それでは早速行きましょう。総合型選抜のメリットひとつめ、ひとつめは総合型選抜が第一志望に合格する可能性が一番高い選抜方式であるということです。

一般選抜は人気の大学なら倍率が10倍とかも普通にありますし、指定校推薦はそもそも高校に来ている指定校の中から大学を選ばなければいけませんから、第一志望の大学が指定校になかったなんてよくあります。公募推薦は普通成績の条件がありますからその条件を満たしていなければ出願することもできません。

そう考えると総合型選抜は、総合型を実施している大学ならどこでも自由に出願することが出来ますし成績などの条件もあまりないことが多いです。それに大学にもよりますが一般より総合型の方が倍率が低いことが多いんですね。

つまり自分が本当に行きたい大学に出願することが出来て、しかも倍率もそれほど高くないことが多い、だから第一志望に受かる確率が一番高い選抜方式と言うことが出来るんですね。

そう考えると、どうしても行きたい大学が総合型選抜を実施しているなら受験しないのはもったいないかもしれませんね。

総合型選抜のメリットふたつめ、ふたつめは将来のビジョンをしっかり持った上で大学に進学することが出来るということですね。

これがメリットなのと思う方もいるかもしれませんが、将来のビジョンが定まっているといないとでは大学に入ってからの生活が全く違うものになるんですね。

ビジョンが定まっている場合は、大学ではこの勉強に力を入れようこの資格を取ろうというのが最初から分かっているので迷いなく勉強に集中することが出来ます。

将来のビジョンが定まっていないと漫然と勉強してしまう可能性が高く、ひどい子になると「自分が大学でやりたかったことはこれじゃない」と入ってから気づき、そのまま大学を辞めてしまう場合もあるんですね。

総合型選抜の場合、受験準備の過程で将来のビジョンについてかなり突き詰めて考えますし、もし準備の途中でやりたいことが違うなと思ったら別の大学学部を受験することが出来るわけです。大学生活を充実したものにしやすいというのが総合型選抜のとても良い所だと思います。

総合型選抜のメリットみっつめ、みっつめは学力だけでなく総合的に合否を判断されるということですね。

この部分を勘違いして欲しくないんですけど、学力がいらないというわけではけっしてありませんからね。学力だけでは判断されない、つまり学力とそれ以外の部分でも評価されるということです。

例えば目標とする大学がある、でも偏差値的にその大学に合格するのは厳しそうだ。でも総合型の場合は、偏差値が足りなくても他の部分でその不足分をカバーすることができるというわけです。

でもこう言うと私は特技も何もないから無理だって思う子が必ずいるんですね。でも学力以外の部分って別に特技とか資格とかそういうことでなくても全然いいんです。

例えば「やる気」とか「将来のビジョン」とかそういうことも評価の対象なんですね。特技や資格よりやる気とか将来のビジョンの方が総合型選抜では評価されるものなんです。

どうしても行きたい大学があるけど偏差値が足りない、でも他の部分で評価をされて合格する可能性があるというのが、総合型選抜なんです。

総合型選抜のメリット4つめ、4つめは合格が決まるのが最も早い選抜であるということですね。

私立大学の総合型選抜は合格発表が11月以降になるんですが、推薦の場合は12月以降、一般選抜の場合は2月以降ですから、総合型が一番早く大学合格が決まるということになります。

早く合格が決まるメリットはめちゃくちゃありますよ。

大学から一人暮らしをする場合はアパートを早めに抑えておくことが出来ますし、受験勉強に縛られず、大学入学後を見据えた勉強を進めることもできます。何より精神的に余裕をもって残りの高校生活を過ごすことが出来ますから、これはやっぱり大きいですよね。

総合型選抜のメリット5つめ、5つめは受験費用をかなり抑えられる出来ることですね。

大学は1校出願するのに基本的には3万円かかります。一般選抜の場合、1校しか受験しないというのはまずなくて複数校出願するのが普通ですから、出願料だけでで20万から30万はかかります。総合型で合格すれば1校分の出願料だけで済むわけです。

しかも一般選抜の場合は補欠合格のための捨て金的なものが発生する可能性がありますし、当然塾予備校の費用もかさみます。

それらを全部合わせるとおそらく50万~100万円は総合型選抜合格者の方が節約できていると思います。受験生本人というかご家庭にとっては、これはかなり大きなメリットだと思います。

総合型選抜のメリット6つめ、最後ですね、6つ目は大学によって他の選抜方式と併願可能な場合があるということです。

別の動画でも話したんですけど、最近は総合型選抜を併願可能とする大学が増えてきているんですね。併願可ということは、例えば総合型で合格しました、そしてその大学に入学する権利を持ったまま一般選抜で別の大学にチャレンジすることが可能ということなんですね。

これなら一般選抜を受験する上で併願校の数を減らすこともできますし精神的にもかなり楽になります。大学によっては総合型が併願可なら推薦との併願もできる場合もあるようですね。この推薦との併願に関しては、直接大学に確認していただきたいと思います。

ということでてんどーが考える総合型選抜のメリットはこの6つになります。どれもかなり大きなメリットだと思います。

特に、学力的には手が届かなくても合格する可能性があって、しかもその可能性もすごく低いというわけではないというのが個人的には大きいと思います。どうしても行きたい大学があるという受験生はぜひ受験をお考え下さい。

今回の動画は以上になります。少しでも役に立ったという方はグッドボタンをそしてチャンネル登録をお願いします。それではまた別の動画でお会いしましょう。さようなら。

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