定期テスト直前のNG勉強

今まで教学舎に在籍した生徒で特に定期テストの点数が素晴らしかった子達に、「テスト前はどういう勉強をしていたの?そして逆にどういう勉強をしないようにしていたの」ということをインタビューをしたところ、してはいけない勉強について、意見が同じになる傾向がありました。

そのしてはいけない勉強方法をテスト前のNG勉強として4つまとめましたので、定期テストで高得点を取りたい方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

なお動画でも詳しく解説しておりますので、よろしければご覧下さい。

【定期テスト勉強あるある】高校生が定期テストの直前または前日にしてはいけない勉強方法とは/中学生もあり?/定期テストの勉強で最も大切なこと/計画の立て方
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NG勉強①ノートまとめをする

まずNG勉強ひとつめ、「テスト直前にノートまとめをする」ことです。

さぁテスト勉強始めよう!まずはノートまとめからっていうパターンで勉強する人、結構いますよね。ただこれは基本的にNGです。

ノートをまとめることは勉強の前段階

まずノートまとめをする意味を考えてみて下さい。勉強をしやすくするためですよね。ノートをまとめて、そのノートを使って覚えていくと思うんですが、勉強っていうのは、この覚えていく所からが勉強なんですよ。ノートをまとめるというのはその前段階の話なんですね。

ですからノートをまとめるのに、もしたくさんの時間を使ってしまって、覚える時間が足りなくなったとしたら、それは結局勉強をほとんどしていないのと同じことになります。

効率的なノートのまとめ方は…

ノートまとめをすること自体は否定しません。知識を整理するという点で有効だと思います。ただそれはテスト直前にすることではないということです。

本当はですね、最初に学校でノートを取るときに、もうテスト直前に使えるようなノートの取り方をしておくのが一番ベストなんですよ。もうあとはそのノートを覚えるだけという状態にすべきです。

NG勉強②テスト前日に映像授業を見る

次にNG勉強ふたつめ、「テスト前日に映像授業を見る」ことです。

今はどこの塾でもだいたい映像授業を導入していますよね。教学舎でも映像授業を見ることが出来ます。それに今ならスタサプとかYoutubeなど映像授業は、たくさんあります。

映像授業自体は有効だと思いますし、テスト前日に分からない所を2、3か所みるぐらいは全然いいと思います。NGなのはテスト前日にテスト範囲すべての映像授業を見ようとすること。これは絶対やってはいけません。

「覚える・解く」時間が少なくなる

やってはいけない理由がふたつありまして、まずはひとつめ。前述のノートまとめと同じで、映像授業を受けるとそれに時間を取られてしまい、「覚える」そして「解く」時間が圧倒的に少なくなってしまうんですよね。

ひどい子になると映像授業を見たから、もうそれだけで「何とかなるでしょ」となる子もいます。

先ほども言いましたが、勉強は「覚える」ところからがスタートです。授業を見てもそれを覚える時間を作らなければ勉強とは言えませんし、テストでも悲惨な結果になる可能性が高いと思います。

映像授業は高校に完全準拠しているわけではない

次にふたつめ、映像授業はあなたの高校に完全準拠したものではないということです。

高校によっては、先生が「この問題は出ない」「この問題はこの解き方が出来れば大丈夫」などと言ってくれる場合があると思います。でもそれは映像授業には反映されていませんよね。

映像授業は大学入試の勉強や普段の高校の授業を理解するためには、非常に良いと思います。ただ定期テストの直前に見るものとしてはどうか。

あなたの高校のレベルや高校の先生の教え方と、その映像授業のレベル・教え方があっているかどうかが大切で、そこが大きくズレていると映像授業を見ても余計に混乱するだけということになりかねません。

定期テストの勉強として映像授業を利用するのであれば、少なくともテストが始まる23週間前に見ておくことをお薦めします。そうすれば覚える時間を確保できますし、映像授業があなたの高校に合っていない場合でも別の勉強方法を考える余裕がまだあるはずです。

NG勉強③提出物をテストの前日に終わらせる

NG勉強みっつめ、「提出物をテストの前日に終わらせる」ことです。これは絶対にやってはいけないと、教学舎の定期テストが良かった生徒たちは口をそろえて言っていました。

例えば数学のワークに関して、テストのときにこのページからこのページまでを解いて提出する課題は、よくありますよね。

数学のテストの前日に、提出範囲を頑張って終わらせる子は本当にたくさんいると思います。提出も出来るしテスト勉強にもなるし一石二鳥だと思っている人がほとんどだと思うんですけど、これはNG勉強なんです。

前日に弱点部分を重点的に勉強する

なぜNGなのか、これだと前日は提出物を終わらせることに精一杯になってしまって、自分の苦手な所、弱い所を重点的に勉強する時間をとることが、出来なくなってしまうからなんですね。

提出物を終わらせることで、テスト範囲を一通り勉強できるわけですから人によってはそれだけで平均点を超えてくる人もいるでしょう。ただ定期テストで平均ではなく高得点を取るためには、苦手な所、弱い所をしっかり補う時間が、テスト前日には絶対に必要だと定期テストが良かった子たちは、みな言っていましたね。

NG勉強④テスト日程前半の教科だけを勉強

NG勉強よっつめ、「テスト日程前半の教科を重点的に勉強する」ことです。

例えばテスト日程が木金と土日を挟んで月火水の5日間の場合、まずは木金のテストに全力を注いで、月火水のテストは土日を使って死ぬ気で勉強しようと、このように考える高校生の方は本当に多いと思います。

でも、だめです。少なくともテスト最終日の科目をまったくノー勉のままテスト期間に突入するのは絶対に避けた方がいいです。

テスト後半は疲労のピーク

単純に最終日の前日は、もう疲れ切って勉強ができない子が多いからなんです。

教学舎でもテストが始まったころは自習室を使う子が多いんですけど、テストが進むにつれて、だんだんと人が減っていきます。または自習室には来たものの、疲れすぎて寝てる子もけっこういます。

つまりテスト期間後半の疲労を計算に入れた上で、テスト前の勉強計画を立てることが、1教科だけでなく成績を全体的に底上げするためには、絶対に必要なんです。

定期テストの勉強で最も大切なこと

ここまで説明してきた4つのNG勉強、この4つに共通していることを考えると、定期テストの勉強で最も大切なことが何なのかが分かります。

最も大切なこと、それは「スケジューリング」です。

ノートまとめをするのであれば、いつまでにまとめるのかを考える、映像授業を定期テストの勉強に利用するのであれば、いつまでに映像授業を見終えるのかを考える、提出物は前日まで引っ張らないよう、いつまでに終わらせるのかを考える、そしてテスト日程後半の教科をいつ勉強するのかを考える。

定期テストでいい点数を取っている子は、このようにこの勉強をいつまでに終わらせるのかというスケジュールを立てるのが抜群にうまいんですね。そこが定期テストで点数が伸びない子達との大きな差になっているのです。

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